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2021.06.21 更新
KeyVR 10 が正式リリースされました
KeyVR 10 が正式リリースされました!
今回のKeyVRリリースには、VR環境を共有できる「KeyVR Connect」が含まれています。
「KeyVR Connect」は、LANまたはインターネットを介して同じVRスペースを同時に共有する機能を複数のユーザーに提供し、コラボレーションデザインのための強化されたコミュニケーションを提供します。 どのユーザでもKeyVR内から共有VRセッションを開始し、同じKeyVRシーンを別の場所で実行している他ユーザーを招待できます。 セッションが開始されると、参加したユーザーはオブジェクトを操作したり、色や環境を変更したり、シーン内を移動したりできます。 各ユーザーは、頭とコントローラーの位置を示すアバターで表されます。
さらに、KeyVR 10には、アップグレードされた測定ツールやシーン内のオブジェクトを操作するための新しいコントロールなど、その他の新しい拡張機能が追加されています。 また、メモリ管理が改善されたため、シーンの読み込み時間が大幅に短縮されました。
KeyVR 10 新機能・改善内容
- KeyVRConnectを使用したマルチユーザーセッション 「KeyVR Connect」
- 測定ツール:スナップ機能を使用して、シーン内で任意の測定
- 正確な移動ツール:スナップ機能を使用して、単一の軸または平面上でオブジェクトを移動
- オブジェクトを手に持ちながら回転させる
- オブジェクトを手に持ちながら テレポート移動、カメラ切り替え、Fly(自由移動)可能
- マテリアルベーキングをキャッシュで行うため読込時間短縮。(ベーキングにより、ラベルなどのテクスチャーマッピングがVRで反映できる)
- コントローラーで線を引いてテレポート移動中体の向きを変更可能
- カメラ位置で複数の地面を定義し、建物の数階の間に移行可能
- 正確移動ツール、測定ツール、および手持ちオブジェクト回転スナップ
- スナップ・測定の単位選択
- 閲覧者のスケールを1/1000~20倍変更可能
- XRモード:Varjo、Valve Index、CloudXR1.0/2.0など対応環境でVR中実環境を閲覧可能
- 新ライセンスオプション(サブスクリプション、フローティングライセンス、ノードロック)
- ユーザー補助オプション:シーン環境範囲外脱出を防止するロック機能、コントローラーの振動機能切り替え)
- VRモード中リモート制御のためコントローラーの替わりにマウスを使うモード追加
- フライモードでの回転は、コントローラーに応じてスワイプから通常のアナログスティックの移動またはボタンの押下に変更され、角度が大きくなり、より高速な回転が可能
- カスタマイズ可能なグラフィック設定、及び ウルトラ、高、中、低 のプリセット
- NVIDIA対応GPUのVariable Rate Shading利用可能(高解像度でも高フレームレート)
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