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お知らせ 2021.02.09 更新

KeyShot 10.1 がリリースされました

KeyShot 10.1 がリリースされました

本日、KeyShot10.1が正式にリリースされました。

KeyShot 10の最初のリリースでは、統合の照明管理「ライトマネジャー」、高度なキーフレームおよび環境アニメーション機能、さまざまな3D出力オプション用のスマートエクスポート、および新移動ツールが導入されました。今回のKeyShot 10.1リリースでは、干渉検出とパーツ配置、複数のAR形式へ同時出力するスマートエクスポート、USDインポート、およびライトマネジャー・キーフレームアニメーションの複数選択が導入されています。
主な新機能は次のとおりです。

■ 干渉検出とパーツ配置
KeyShot 10.1には、オブジェクトの基本的な干渉検出機能に加えて、他のオブジェクトや地面にパーツを配置する機能が含まれています。新しい移動ツールに含まれている干渉検出と配置は、オブジェクトが地面や他のオブジェクトの中でよりリアル的な配置ができ、シーン構築に役立ちます。干渉検出は、オブジェクトを認識し、シーン内の他のオブジェクトから分離したまま、オブジェクトを整列させる簡単な方法として個別に使用することもできます。

■ スマートエクスポート/インポートの機能強化
KeyShot 10.1では、ベーキング処理とUV展開を一緒に実行する1つのエクスポートプロセスの一部として、KeyShotファイルを別々のUSDzファイルとGLBファイルにエクスポートする機能が導入され、Apple iOS(USDz)デバイスとAndroid / Web(glTF / GLB)の両方で機能するファイルを簡単に作成できます。ベーキングとUV展開も途中でキャンセルできるようになりました。 KeyShotのインポートオプションにUSD形式も追加され、モデルの外観を向上させてから、複数のARプラットフォームにエクスポートできるようになりました。

■ 照明の強化
KeyShot 10.1のライトマネージャーには、複数のライトを同時に選択および制御する機能が導入されており、シーンの照明全体または選択した照明をすばやく効率的に比例調整できます。 KeyShot 10.1は、Ctrl-Z(Windows)/ command-Z(Mac)または[編集]→[アンドゥ]メニューを使用して変更を同期および元に戻す機能を導入することにより、ライトコントロール・ライトマネジャーも改善します。

■ キーフレームアニメーションの機能強化
KeyShot 10.1では、Ctrl(Windows)/コマンド(Mac)を使用して、アニメーションタイムライン内から一度に複数のキーフレームを選択する機能が導入されています。尚、複数のキーフレームをコピーして、Ctrl-C + Ctrl-V(Windows)/ command-C + command-V(Mac)を使用して同じノードに貼り付ける、もしくはミラーリングとして貼り付けることができます。カスタムイーズカーブを一度に複数のアニメーション用に編集できるようになりました。

■ アップデート方法
KeyShot 10 ご利用の方は無料で10.1に更新可能です。KeyShotを起動すると、更新チェック画面が表示され、アップデートボタンを押すと最新版がダウンロードされます。
※インストーラーはダウンロードページから手動でダウンロードできます。

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